藤崎がソフトバンクからMVNOに乗り換えるまでの経緯

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藤崎がソフトバンクからMVNOに乗り換えるまでの経緯

以前から友達に

「SIMフリーにすると携帯料金が安くなるから、変えた方がいいよ。」

と言われていた藤崎です。

よくわからなくて面倒だったので放置していましたが、
別の友達からも同じことを言われたので、調べてみました。

すると、やっぱり安くなるようなんですね。

藤崎の場合は毎月5,000円くらいは安くなりそうです。

安くなるだけじゃなくって、
もう少し便利に使えそうということもわかりました。

（今までパケット放題を使っていなかったので、
　通話しか使っていなかったのですが、
　格安でネットも使えると知りました。）

しかし、そこからが大変でした。

なにせ全く知識が無いものですから、
自分に合った業者やプランが全くわからなくて…。

知り合いは自分が契約しているからという理由で
Y!mobileを勧めるのですが、
自分としては、他のところも見てから決めたいな、と思いました。

なので、そこから調べに調べて、
今この記事を書いています。

調べる上で数々の失敗をしたので、
これから調べるという方は真似しないでくださいね。

紆余曲折があり、経緯については少し長くなるので、
結果から先に書こうと思います。

＜乗り換えを検討した結果＞
藤崎　　　：DMM mobile　ライトプラン
妻　　　　：Y!mobile　スマホプランＳ
義理の母　：Y!mobile　ケータイプラン（家族割引）

約5,000円安くなります。

では、少し長くなりますが、
藤崎がMVNOに乗り換えを検討した経緯を
簡単にまとめておきます。

「MVNO」：
　　回線などのインフラを他社から借りて、
　　サービスを提供する会社のことです。
　　例えば、DMM mobile、楽天モバイル、IIJmioなどです。

第１回目の検討結果：DMM mobile

まず最初に調べたのが料金です。

藤崎は通話もネットもほとんど使わないので、
一番安い料金の会社はどこかと調べました。

そうすると、業界最安値のDMM mobileという会社がありました。

早速プランを調べてみると、
「データSIMプラン」と「通話simプラン」がありました。

どう違うのか全くわからず、調べることに。

要するに、

「SIMカードを使ってネットだけ使えるプランにする」か、
「電話とネットを使えるプランにする」か、

という違いでした。

SIMとは、通信する時に必要なICカードのことです。

普段全く電話を使わない藤崎ですが、
さすがに一ヶ月に数回は使います。

なので、通話機能は必要と判断し、

「通話SIMプラン　ライト」

にしようと思いました。

第２回目の検討結果：楽天モバイル

しかしその後、一つ疑問が生じました。

「乗り換える時、同時に新しいスマホを買うのか」

ということです。

友達は、

「今使っているスマホのままで乗り換えができる」

と言っていました。

「それなら、今使っている iPhone４（ソフトバンク）のまま乗り換えて、
　浮いたお金でタブレットを買うと、より便利に使えるのでは。」

と思ったのです。

これについても調べてみると、

「藤崎が使っている iPhone４には、
　softbankがSIMロックをかけているので、乗り換えができない」

ということがわかりました。

ちなみにこの過程でSIMロックを無理矢理外す方法も見つかりましたが、
信憑性に欠けることと、違法性の問題があるかもしれない
というような情報が見つかったので、やめておきました。

SIMロックを解除するのにはお金が少しかかるようなのですが、
お金と手間をかけて失敗するのは痛いですし、
今使っている iPhone４も結構古いです。

なので、買い替えをすることにしました。

そうなるとスマホも一緒に購入することを含めて、
より良い会社はどこなのかということを調べ直しました。

その結果、契約と同時にスマホを買う場合、
楽天モバイルが良いとわかりました。

＜楽天モバイルが良いと思った主な理由＞
キャンペーンが多い。
選べる機種が多い。
料金もDMM mobileとそんなに変わらない。
楽天ポイントが貯まる。（100円につき１ポイント）
通話SIM契約の期間中は、楽天ポイントがずっと２倍。

第３回目の検討結果：もしもシークス

じゃあ楽天モバイルにしようとしましたが、
また一つ疑問が生じました。

「そういえば妻の携帯プランも一緒に見直した方が、
　よりお得に使えるんじゃないか？」

ということです。

そこで妻の携帯プランも見直しました。

妻は、通話もネットもそこそこ使います。

そうなると、楽天モバイルだと通話料がかかります。

MVNOは基本的にかけ放題プランがありません。
なので、大体の会社で「20円/30秒」という通話料が発生します。

かなり面倒でしたが、また調べ直しました。

そこで良さそうだと思ったのが、もしもシークスです。

1,980円で
3分の通話が30回まで無料になるプランあります。

ネット接続も１ＧＢまで高速回線で利用できます。

まだまだマイナーな会社ですが、料金も安く
回線もdocomoなので、一番良いと思いました。

＜もしもシークスが良いと思った主な理由＞
かけ放題プランがある会社の中で一番安い。
通話料１回あたり３分が30回無料～のプランがある。
回線がドコモなので、通信品質が良い。
iPhoneとセットで契約できる。
故障をカバーする保証がある（有料）
盗難・紛失・データ復旧の保証もある（有料）

第４回目の検討結果：ワイモバイル

しかし、ここで１つ思い出したのですが、
今、藤崎の契約には妻のお母さんの分も入っています。

つまり義理の母の分も考えなければいけなかったのですね。

義理の母は藤崎よりも通話・ネットを使わないので、
それを踏まえてもう一度考え直しました。

もしもシークスは家族割がなく、
複数の回線を契約しても同じ料金です。

そして、ここまできて
友達の言っていたワイモバイルが浮上してきました。

ワイモバイルなら、１回の通話で10分無料です。
しかもこれは月に300回まで無料となります。

いくらなんでも、そんなに電話しないですから、
これなら、かけ放題と同じようなものだと判断しました。

しかも家族割引で毎月500円の割引があるので、
藤崎もY!mobileにしようと考えました。

＜Y!mobileが良いと思った主な理由＞
１回で10分以内の国内通話が無料。（月300回まで）
シェアプランでデータを分けあえる（子回線は電話できない。）
キャンペーンが豊富。
「Yahoo! Japan」のサービスと連携している。
２回線目以降の基本料金が割引される。
（スマホ：500円/月、携帯：全額無料）

第５回目の検討結果：ワイモバイルとDMMの併用

これでもう決定だと思っていたのですが、

＜ワイモバイルのメリット＞
１回で10分以内の国内通話が無料。（月300回まで）
シェアプランでデータを分けあえる（子回線は電話できない。）
キャンペーンが豊富。
「Yahoo! Japan」のサービスと連携している。
２回線目以降の基本料金が割引される。
（スマホ：500円/月、携帯：全額無料）

ブログ形式でたわいもないことを書いていきます。