気付けばPCの速度がのび太くん並に…快感を得る為のPC判断基準とは
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外で使えるタブレットやノートPCの購入を考えている藤崎です。
ですが、パソコンの「 処理能力 」を
どうやって見分ければいいか、全くわかりません。
現在使っているパソコンは10年前のもので、
最近の処理速度はのび太くん並です。
「出木杉くん並の能力なら快感すら覚えるだろうに…」
と思っていました。
しかし藤崎は、
そもそもパソコンの速さがどういう要因で決まるのか
全く知りません。
そこで基本的な要因をしっかり把握しようと思ってまとめてみました。
かなり大ざっぱに書いたので、
初心者の方にはわかりやすいかと思います。
パソコンの処理能力を判断する主な基準は、
以下の３つです。
１.CPU
作業の速さのことで、処理能力を決める最大の要因です。
例えるなら、「頭脳」・「人」のようなもの。
優秀な人ほど、仕事が早いのと同じです。
（要するにここがのび太くんだとマズイわけですね。）
CPUの名称が、処理の速さを表します。
名前が同じ場合は、
「2.40GHz」や「2.90Ghz」などと表記される
「クロック周波数」が大きいほど、高い処理能力であると言えます。
CPUの変更は、基本的にできませんので買い替えになります。
（自分でパソコンを作れる人はできると思いますが…）
２.メモリ
処理をするために必要な場所のことです。
例えるなら、「デスク」・「机」のようなもの。
作業する場所が広い方が、より早く仕事ができるのと同じことです。
（いくら出木杉くんでも、
机が狭ければ仕事の効率があがりませんよってことです。）
OSごとで必要なメモリの量が決められており、
それ以上ないと快適に使えません。
（Windows Vista なら、必要なメモリは２GBが目安。）
それぞれの機種で決められている上限までなら増やせます。
３.ハードディスク
データの保管場所のことです。
例えるなら、「本棚」・「資料室」のようなもの。
保管されているデータ量が少ないほど、
必要なものが探しやすいのと同じことです。
（出木杉くんがデータをしっかり整理してれば
探し物もすぐに見つかり、効率がアップするってことです。）
あき容量が少ないほど、データ量が多いことを意味しますので、
その分、処理に時間がかかってしまいます。
これは外付けハードディスクなどで増やすことができます。
以上の３つが処理の速さを決定する要因なので、
これからパソコンを買う方は参考にされてください。
また、新しくパソコンを買わなくても、
パソコン内を整理することで速度がアップすることもあります。
既存PCの見直しにも役立てていただけると幸いです。
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